意外と知られていない、正しい「紫外線対策」。
太陽光からの光線のうち、地上に届くのは、紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)というのは知られていますが、最近では「近赤外線」もお肌に悪影響を与えるものとしていわれるようになりました。
因みに・・・
2月の末から紫外線はバンバン降り注いでいますよー!
でも2月からするのではなく、紫外線対策は、一年中していただきたいです!
今日は皆さんもよくご存じの紫外線がどのようにお肌に影響するのかというおさらいと、近赤外線がどのように影響を及ぼすのか、をご紹介します。
・UV-A波
浸透力が高いため、お肌の奥深くまで到達します。
お肌の土台となる真皮層のコラーゲンをブチブチ切ってしまし、エラスチン・ヒアルロン酸などを作り出す、「線維芽細胞」に損傷を与えてしまします。
シミ・たるみや深いシワの原因に!じわじわとお肌に様々な影響を及ぼすので、気づかないうちにエイジングが進んでいきます。
窓ガラスも通る厄介もの!曇りでも建物の中にいてもお肌を守るケアが必要です。
・UV-B波
日焼け(サンバーン)の主な原因となります。
肌表面の細胞を傷つけたり、炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの原因になります。
・近赤外線
紫外線よりも波長が長く、高い確率で肌の奥まで届いて、お肌のハリ・弾力に深刻な影響を与えてしまいます。
真皮に影響を与える太陽光に含まれる近赤外線は、UV-Aの4.8倍!!
コラーゲンを破壊する酵素は、近赤外線を浴びた3日後、約2倍になります!
シミ・ソバカスの原因に
真皮水分不足、コラーゲン減少→たるみ
個人的に「日焼け止め」というアイテム名をやめるべきではないかなと思ってます。
『日焼け=夏』
のイメージになってしまうから、夏限定のケアになってるんではないかと思うんですね。
「昨年の日焼け止めがまだあるねん。」←これって日差しの強い時期だけ塗っていたってことですし。
紫外線や近赤外線は、季節により強弱はあるものの、一年中降り注いでいますからね。
もっと「紫外線を防ぐ」ダイレクトに感じさせるネーミングってないかなぁって思います。
機械でお肌に潜在しているシミを見られるものがありますが、
20歳でも結構ありますからね!
若いうちからの年間通しての紫外線対策ケアを意識していってほしいと思います。
にこにこサロン。では、「近赤外線」対策ケアもできる化粧品も取り扱っております。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せくださいね♪